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【阿知須店】撮る?送る?薬局での待ち時間を減らせる?

薬局・薬剤師

最近は、自分のスマートフォン等から、事前に処方箋を写真にとってそのデータを、かかりつけの薬局へ送れる処方箋送信アプリというものがあります。

◆お悩み・お困りのこと◆

「忙しく、用事が済んでから、お薬をすぐにもらって帰りたい」や「薬の量が多くて、お薬の準備に時間がかかってしまう」「お薬の在庫があるかな」など、薬局に処方箋を持っていったときに待ち時間が長くなるというお悩みをよくお聞きします。

◆薬局・薬剤師のサポートは◆

わたしたちは、患者様が来局する前に、処方せん専用アプリから届いた情報をもとに、お薬の在庫があるか等を確認します。
来局予定時間までに、事前にお薬を準備をして、薬局での待ち時間の短縮につなげています。

注意点としては、患者様は、来局時に必ず処方箋の原本をお持ちください。一緒に、お薬手帳をご持参することをお勧めしております。薬剤師による薬の飲み合わせ等の確認がスムーズにできることと、患者さまの負担額が少しお安くなります。

処方せんに有効期限があるのはご存じですか。処方箋受け取り4日以内なら、全国のどこの薬局にお薬を取りに行くことはできますし、なるべくひとつの薬局にまとめて一元管理されることをおすすめしています。

(担当者からひとこと)

処方箋には4日以内の有効期限があるので急いでない場合や忙しい方は、こういったアプリをうまく活用される患者さんも増えてきています。

いくつかの病院を受診された方が、薬局はひとつにして、まとめてお薬をもらいに来られる方もいらっしゃいます。最近では、県外の病院を受診された方や、コロナ禍等で人との接触をできるだけ避けたい方のご利用も増えています。

薬局としても、在庫のないものは、お待たせせずに、事前に準備ができるので大変助かっております。今はいろいろな会社からアプリが出ているので、どれを使えばいいかと悩むと思います。薬局によっては、推奨しているアプリもあり、使い方等も説明しておりますので、お気軽にお尋ねください。

#処方箋送信アプリ
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