1890年代

1893(明治26)年12月

第3高等中学校薬学科（岡山県）卒業

家業（岡田屋）で作っている日本酒の菌（発酵学）を研究するため、薬学部へ進学

1894(明治27)年4月

薬剤師免状を取得

酒屋「岡田屋本店」2代目当主に就任

1929年〜1964年代

1929(昭和4)年3月

大学卒業後、朝鮮 京城府（ソウル）の薬局で修行

1934(昭和9)年

「仁成堂岡田屋薬局」（島根県益田市）を開設

仕事は仁（思いやり）の気持ちを大切にすれば成功するという思いと、益田地区では岡田屋の知名度があり、社名に入れることで地域の人へ安心感を与えるため創業者 金助が命名
商売としては昔ながらの薬局の常備薬を販売

薬局開設当時の大谷嘉徳の名刺

1964(昭和39)年11月

社名を「有限会社大谷仁成堂薬局」に改称

戦後、嘉徳が三共株式会社（現・第一三共株式会社）の役員と友人だったことが縁で、
益田市の特約店として卸業をはじめ、事業を拡大する

1966年〜2018年代

1970(昭和45)年4月

有限会社大谷仁成堂薬局に入社

1979(昭和54)年2月

あけぼの店を出店

1983(昭和58)年7月

大水害にてあけぼの店が水没

1987(昭和62)年6月

社長に就任

1993(平成5)年5月

松ヶ丘店を出店

1993(平成5)年6月

乙吉店を出店

益田市内の医薬分業の進展に伴い、調剤事業を本格化させる

2007(平成19)年2月

高津店を出店

2010(平成22)年2月

県外初の小郡店（山口市）を出店

2014(平成26)年9月

社名を「有限会社仁成堂」に改称

薬局以外にも広く地域住民の健康を守ることに貢献したい、
すべての従業員が活躍できる会社であってほしいという願いから社名を変更

2016(平成28)年6月

宅配クック123山口店を出店

2017(平成29)年6月

阿知須店（山口市）を出店

2018(平成30)年12月

有限会社エル / トマト薬局（山口市）をグループ会社化