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【小郡店】ジェネリック医薬品は使っても大丈夫？

薬局・薬剤師

薬局に処方箋を持って行った際に、『ジェネリックにしますか？』と聞かれたことはありませんか？
最近では、テレビのCMでも、ジェネリックという言葉を耳にすることもあるかと思います。

◆お悩み・お困りのこと◆

患者さまから「安くて本当に効き目はあるのか」や
「安全性は大丈夫なのか」と心配の声をお聞きします。

結局、「よくわからないから、先生が出した薬でいい」と言われてしまうこともあります。

◆薬局・薬剤師のサポートは◆

ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同じ有効成分を使用し、効能・効果、用法・用量が原則同じであり、先発医薬品と同じ効果や作用が得られるとされている薬のことです。
また、ジェネリック医薬品と先発医薬品は、添加剤が異なる場合がありますが、新しい技術で、味や飲み易さ、使用感が改良されたものもあります。

私たちは、飲みやすさや分かりやすさ、管理のしやすさなどを製剤としてきちんと比較しながら、患者さんの身になって少しでも優れた薬剤を選択・提供しています。
ジェネリック医薬品が分からない人には、スタッフがその都度、説明をさせて頂いています。

最近では、有効成分・添加剤・製法等が新薬と同じオーソライドジェネリック（AG）医薬品が、流通しております。私たちは積極的に、オーソライドジェネリックを選んでおります。

処方せんに記載された医薬品のジェネリック医薬品への変更については、決められたルールの範囲で変更が可能と判断した上で、患者さんの同意を得た場合、処方医の確認なしに変更をすることが可能です。

(担当者からひとこと)

医療費の削減にもつながるのが「ジェネリック医薬品」です。
このまま医療費が高くなり続けると、保険制度の維持が出来なくなる可能性があります。皆さまにとっても、負担金が減るということだけでなく、先発医薬品よりもジェネリック医薬品の方が、飲みやすく、使いやすく改良されている場合もあるので、メリットも多いです。

昨今、水虫薬への睡眠薬成分混入事件が起き、特定メーカーの商品の突然な発売中止、回収といった不安定な供給事例が続いております。
今後、皆さまにご迷惑をお掛けしないためにも、仁成堂では医薬品メーカーは、医薬品の製造、供給が安定していること、製造過程や副作用などの情報が充実していることや、小さくて飲みやすい、かぶれにくい等、今までより使いやすい医薬品を選ぶようにしています。

ジェネリック医薬品について、何か疑問や不安などありましたら、お気軽に薬局スタッフまでご相談ください。