体験を読む
【阿知須店】「子供がお薬を飲んでくれない」というお悩み(;´Д`)
薬局・薬剤師阿知須店オープン当時からご利用して頂いているAさん。
お子さんは1歳半ごろに保育園に入園、同時にAさんもお勤めを再開。しかし、色々な感染症にかかってしまい、お薬もうまく飲めずに症状悪化(>_<)入院も数回されたそうです。Aさんも始められたばかりのお勤めを泣く泣く辞め、お子さんの看病に専念することを決意されました。
◆お悩み・お困りのこと◆
Aさんから「子供が、飲み薬を飲まなくなってしまったんです。症状が良くならず不安な気持ちです。」とお悩み。
◆薬局・薬剤師のサポートは◆
Aさんは、阿知須店で開催した「おくすり飲ませ方教室」にも積極的に参加。スポイトを使用したり、お薬服薬ゼリーなど試されましたが、お子さんはお薬をなかなか飲んではくれず(;´Д`)
※コロナウィルス感染拡大前の阿知須店で開催された「お薬飲ませ方教室」の様子
わたしたちも、何かいい方法はないか一緒に考えました。
Aさんは、以前利用していた病院で出されたお薬の“先発品”を使用。
仁成堂を利用し始めたときも、お薬を変える不安から、引き続き先発品を希望されていました。
「実は、ジェネリック薬品は、先発品と比べて飲み易さや味が改良されている場合も多くあるんですよ。」
こんなところからAさんに提案をはじめてみました。
「あと、お薬を飲み続けないといけないような症状の場合、ジェネリック薬品を使用していると、経済的負担も減らせるんですよ。」「効果は変わりないので、一つずつからでも、ジェネリック薬品に変更してみませんか」と無理のないように一つずつお話してみました。
すると、Aさんも「試してみようかな」と言われ、主治医の先生とも相談しながら一つずつ変更していきました。
今では、お子さんが“お薬の美味しい順”をつけて、自分で“美味しいお薬”から飲めるようになったそうです。
(担当者からひとこと)
お子さんの症状も安定して入院することもなくなり、今ではAさんはパートタイムで働けているそうで、私たちも嬉しい限りです。
苦味のある薬の飲ませ方や、飲み薬以外にも塗り薬や吸入薬など
お子さんのお薬でお悩みがある場合は、いつでも薬剤師にご相談くださいね。