お知らせ

2021.01.23

【宅配クック123】123の日オリジナルちぎり絵・銀だら西京焼き弁当

宅配クック123山口店の店長の小柳です。
宅配クック123では毎年1月23日を「123の日」として、日頃よりご愛顧いただいているお客様に感謝の意を込め、特別なサービスを行っています。
今年は「宅配クック123オリジナルちぎり絵」をプレゼントいたしました。

2021年度のちぎり絵は、縁起が良い「富士山」「鶴」「松」「梅」を彩った作品になっております。

紙を手でちぎって貼る作業は、指先と頭のトレーニングになり、認知症予防にも効果的です。
実際にやってみると、模様通りにちぎるのは難しく、集中力が必要となります。
きれいに出来たときはうれしい気分になります。
興味のある方はまだ店舗に在庫がありますので、お問い合わせくださいませ。

1月23日には、毎月1度のお楽しみとして、普段のお弁当よりも内容が豪華な行事食もお届けいたしました。
今回は「銀だら西京焼き弁当」をご用意いたしました。

メニューは、

・銀だら西京焼き

・花形人参

・筑前煮

・小松菜の和え物

・かぼちゃの田舎煮

・うずら豆

・はりはり漬け

です。

銀だらは私が子供の頃には、日常の食卓に並んでいた魚ですが、
今では高級魚となり、普段食べることが少なくなった魚です。
1977年に200海里漁業専管水域が設定される以前は、日本の漁獲量が世界中の大部分を占めていました。しかし、200海里の設定以降、銀だらの生育するアラスカの漁場で、日本漁船の操業ができなくなり、日本船が直接、銀だらを漁獲することはなくなったそうです。

銀だらは全て輸入されており、1998年の輸入単価はキロ960円に対し、2017年の輸入単価はキロ1,860円とほぼ倍になっています。
銀だら全体の漁獲量も減少しており、ますます貴重な魚になっていきそうです。

それでは、銀だらを食べてみます。

脂がよくのっています。やわらかく、ふっくらとしていて、西京味噌の風味が感じられます。子供の頃に食べた思い出よりも、ずっとおいしいです。
かぼちゃの田舎煮もしっかりと煮てあり、箸で切れるくらい柔らかいです。筑前煮も味が染みていておいしいです。ごちそうさまでした!

 

2月の行事食は、2月16日(火)の昼食に「金目鯛煮付け弁当」をお届けいたします。
脂のりの良い金目鯛を使用し、タレは、醤油、みりん、砂糖、清酒を合わせた定番の味付けに仕上げました。
金目鯛の赤い皮目が鮮やかなお弁当でございます。

普段お弁当をご注文されていなくても、行事食だけ食べてみたいっ!という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

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