お知らせ

2020.09.30

薬や健康のことをなんでも相談できるパートナー「かかりつけ薬剤師」

◆かかりつけ薬剤師・薬局◆

かかりつけ薬局とは、皆さんが使用している薬をひとつの薬局で管理して、薬のことだけでなく健康に関する様々な相談をできる薬局のことです。かかりつけ薬局は、特別に契約をしたり別料金がかかったりすることはありませんので、気軽に相談しやすい薬局を決めておくと安心です。

 

かかりつけ薬局を決めましたら、次はかかりつけ薬剤師を決めてみましょう。

かかりつけ薬剤師とは、薬や健康に関することを何でも相談できる、地域の皆様に身近な薬剤師のことです。
お身体のことや治療のことを理解した薬剤師が、他の人に相談しにくいことも気軽にご相談いただけます。

◆かかりつけ薬剤師の決め方◆
かかりつけ薬剤師は皆様が自由に選ぶことができます。
担当してくれた薬剤師に色々質問してみたり、健康相談会に参加したりして、自分のことを理解してくれる薬剤師をみつけましょう。
ご希望の薬剤師が決まったら契約に関する説明を受け、契約書にサインをすれば完了です。

※負担金額は3割負担の方で1回の処方箋受付につき60円または100円ほどかかります。かかりつけ薬剤師を変更したくなった場合、月単位で変更が可能です。かかりつけ薬剤師は1名までしか登録できません。複数の薬局をご利用の場合は伝えるようにしましょう。

◆仁成堂薬局でのかかりつけ薬剤師の取り組み◆
①服薬情報の一元的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導を行います。
服用歴や現在服用中の薬剤に関する情報などを一元的・継続的に把握します。受診時の医師とのやりとりや今までの副作用の発現状況や生活習慣などの情報を把握し、懇切丁寧な服薬指導や副作用等のフォローアップに取り組みます。

②24時間対応、在宅対応を致します。
いつでも気軽に相談できるかかりつけ薬剤師であるために開局時間外であっても24時間相談対応をします。
在宅での療養が必要になった場合、実際に患者様のお宅へ伺い、服薬指導、服薬支援、薬剤服用や薬剤保管の状況及び残薬の有無の確認など取り組みます。

③かかりつけ医を始めとした関係機関等との連携強化を致します。
医療機関に対して患者様の情報に基づいて問い合わせをしたり、副作用・服薬情報のフィードバックなどに取り組みます。一般用医薬品等の使用に関する相談や健康の維持・増進に関する相談に適切に対応し、必要に応じて医療機関への受診勧告を行います。

◆かかりつけ薬剤師・薬局の詳細◆
日本薬剤師会
https://www.nichiyaku.or.jp/kakaritsuke/about.html

 

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