お知らせ

2020.09.30

2025年に向けた「地域包括ケアシステム」の構築の実現

【地域包括ケアシステムとは】

要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるように地域内で助け合う体制のことです。

国は2025年を目途に、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるシステムの構築を目指しています。

この体制の実現のためには、自助(介護予防への取り組みや健康寿命を伸ばすなどの自分自身のケア)、互助(家族や親戚、地域での暮らしを支え合い)、共助(介護保険・医療保険サービスなどの利用)、公助(生活困難者への対策として生活保護支給などを行う行政サービス)という考えに基づき、地域住民・介護事業者・医療機関・町内会・自治体・ボランティアなどが一体となって地域全体で取り組むことが求められています。

◆仁成堂薬局での地域包括ケアシステムの取り組み◆
①ご自宅での療養をご希望の方が安全にお薬を使用できるように、薬剤師が訪問して薬の管理をします。

②医師や介護支援専門員の医療関係者と連携を取り、地域一体となりサポートします。

③薬局に常駐している管理栄養士が嚥下能力や栄養状態を考慮してご相談に乗ります。

 

◆地域包括ケアシステムの詳細◆

厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

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