【宅配クック123山口店】藤本さんのお米ができるまで001【土を耕す編】
2020/05/20お知らせ
宅配クック123山口店の店長の小柳です。
以前、配達スタッフでお米も生産されている藤本さんをブログで紹介しました。
↓前回の記事はこちら↓
今回は、2020年度のお米ができるまでをお伝えしていきたいと思います。
お米作りの年間スケジュールは、
1月・2月 あぜの補修
3月 土を耕す(1回目)
4月 土を耕す(2回目)
苗づくり
5月 土を耕す(3回目)・水をひく・代掻き(田んぼを平らにする)
下旬 田植え
6月 上旬 田植え
中旬 田植え・植え直し(田植え機での欠株を手作業で植えていく)
7月 水を抜き根を張らせる(2,3日)
水を入れ追肥する。
8月 雑草、ひえを抜く。水の管理
9月 収穫
10月 米を乾燥、もみすりする。
新米出荷
11月・12月 堆肥をまく
という感じだそうです。今回私は3/26に1回目の土を耕す作業を見学に行きました。
土地は全部で7反(2,100坪=6,930㎡)あり、今日はそのうちの2-3反を耕すそうです。
トラクターで耕していきます。3往復するそうです。端を刈るのが難しく、気を使いながら操縦して行きます。
田んぼの端はトラクターでできない所もあるので、後で手作業で耕します。
天候に左右されるので、当初予定していた日にちよりも、1週間遅らせたとのことです。
この後、苗づくりをして、田植えをしていきます。次回は苗づくりか田植えの様子をお伝えしたいと思います。