【小郡店】七草粥で胃の調子を整えよう!【管理栄養士・ウチダのおうちごはんVOL.2】
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
小郡店、管理栄養士の内田です(^^)
あっという間にお正月から1週間が過ぎましたね。
昨日になりますが、1月7日といえば…七草粥ですね(・∀・)
七草粥を食べる風習は江戸時代ごろに広まり、体に良い食材を摂ることで、
一年の無病息災を願ったといいます。
また、お正月の祝酒や御馳走で弱った胃を休ませるという目的もあります。
春の七草、全て知っていますか?
左から、せり・なずな・ごぎょう(写真1枚目)はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ(写真2枚目)です(・∀・)
七草にはカロテンが豊富に含まれているので、免疫力も高まります!
■□■□ レシピはコチラ!! ■□■□
🌼 材 料 🌼 2人分
米 1/2合(約80g)
水 560ml
七草 適量
塩 少々
🌺 作 り 方 🌺
1.すずな(かぶ)、すずしろ(大根)は切って茎と実に分ける。
実の部分は根元を切り落とし、すずなは4等分、すずしろは縦半分に切って、
それぞれ薄切りにする。
2.鍋に湯を沸かし、塩少々、すずな・すずしろの実を入れて柔らかくなるまで中火で加熱し、取り出して水気を切る。
3.2の鍋に洗った葉物類(すずな・すずしろの茎も)を入れて、30秒ほど茹で、水にさらして水気をしぼり、
粗みじん切りにする。
4.別の鍋に洗った米と水を入れて加熱し、沸騰したら弱火にして30分ほど炊く。
時々様子を見ながら、吹きこぼれそうになったら蓋をずらし、蒸気を逃がす。
水分が少なくなったら少し水を足す。
5.塩、七草を全て加え、軽く混ぜて温めたら出来上がり。
緑の野菜が不足しがちなお正月。七草で胃の調子を整えましょう!
皆さんもぜひ作ってみて下さいね(^^)/